SpaceApps Japan ブログ

International Space Apps Challengeの情報を日本語でお届けします

Space Apps Challenge Tokyo 2018 会場から(2日目)

東京のおびなたです

Space Apps Challenge 2018 は2日目になりました。 今日は昼過ぎまで開発を行い、15時から成果発表、表彰と続きます。

昨日に続き、会場の様子を随時お伝えします。

f:id:earth2001y:20181021093826j:plain 午前9時半頃から続々と参加者が集まり、昨日の開発作業の続きに着手しています。

11時ごろには全チーム揃いました。 SPACEAIRさん協力のもとYouTubeライブ配信をしています。このまま開発終了、成果発表、結果発表まで配信を続けます。 www.youtube.com

f:id:earth2001y:20181021122209j:plain f:id:earth2001y:20181021122014j:plain 種子島プロジェクトさんから焼き芋の提供がありました。焼きたてホヤホヤです! 美味しい焼き芋を食べてハッカソンは最後の追い込みです!

あと1時間で作業終了、成果です。成果発表の順番が決まりました。

チーム名 (TEAM) 作品名 (TITLE)
もじゃ-CO ドキュメンタリー 提案予告
Beautiful Earth 大海原の天使 Sea Turtle
Bonz Mars EYE
Thunder Thunder Notification Ball
Wizard Maker Check maker
クラッピーシンドローム xぐらびてい
Challenge Record POLAR NOW
宇宙の音 CosmicSound
Kenichi Shida by SBC.X lab Kind of natural disaster
Toyoko Rocket Launch or Delay?
HOSHIMO Photosensing*Dome
ABLab EarthMusic
魔法少女べんぬ Asteroid Interview !
LatLat Long lab WEAR[E]ARTH
ウナギサクセン ウナギサクセン
マー ベンヌちゃんねる

f:id:earth2001y:20181021154332j:plain 15時半から成果発表会が始まりました。各チームからグローバル用動画+プレゼンを2分半で発表しています。

f:id:earth2001y:20181021180615j:plain 18時から審査結果発表はじまりました。 スポンサー表彰、東京アワード(グローバル進出作品)の順で発表していきます。

審査員、スポンサー、参加者相互の審査により各賞が次のようになりました。 受賞した皆様おめでとうございます。

チーム名 (TEAM) 作品名 (TITLE)
Tokyo Award (Global進出) 魔法少女べんぬ Asteroid Interview !
Tokyo Award (Global進出) Challenge Record POLAR NOW
People's Choice LatLat Long lab WEAR[E]ARTH
IBM Challenge Record POLAR NOW
芋屋種子島 Beautiful Earth 大海原の天使 Sea Turtle
IchigoJam HOSHIMO Photosensing*Dome
株式会社うちゅう賞 クラッピーシンドローム xぐらびてい
株式会社うちゅう賞 Challenge Record POLAR NOW
ガリレオ Bonz Mars EYE
シードハウス賞 Thunder Thunder Notification Ball
JAXA もじゃ-CO ドキュメンタリー 提案予告
JAXA ウナギサクセン ウナギサクセン
JAXA マー ベンヌちゃんねる
DjangoGirlJapan賞 Toyoko Rocket Launch or Delay?
ミウラ折りラボ賞 Kenichi Shida by SBC.X lab Kind of natural disaster
もうやんカレー 宇宙の音 CosmicSound
横浜宇宙賞 Wizard Maker Check maker
mojamojajunction賞 魔法少女べんぬ Asteroid Interview !
リンクデータ賞 ABLab EarthMusic

Tokyo Awardの2作品のチームは引き続きGlobal Competition に向けて引き続き作品のブラッシュアップをしていきます。 SpaceApps東京事務局もサポートしますので、がんばりましょう。

最後に、東京会場に参加いただいた皆様ありがとうございました。来年のSpace Apps Challengeでもお会いしましょう!

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Space Apps Challenge Tokyo 2018 会場から(1日目)

東京のおびなたです。

Space Apps Challenge 2018 の当日になりました。 東京会場の様子を写真を交えながら随時アップデートしていきます。 東京は約50名の参加があります。

f:id:earth2001y:20181020093843j:plain 会場はヤフー株式会社さんのオープンコワーキングスペースLODGEです。

f:id:earth2001y:20181020094427j:plain InputDayで使ったチャレンジカードをさらにアップデートしました。

f:id:earth2001y:20181020101952j:plain 参加者が集いイベント開始です。

f:id:earth2001y:20181020103104j:plain 審査員でもある、内閣サイバーセキュリティセンター内閣審議官の三角さんが初日から会場にお越しいただきました。明日の審査はよろしくおねがいします!

f:id:earth2001y:20181020110149j:plain 10時50分、「みお」の打ち上げ時刻に合わせてライブ配信を会場で視聴しました。 みおの打ち上げとともに、私達のハッカソンもリフトオフです!

f:id:earth2001y:20181020103459j:plainf:id:earth2001y:20181020120312j:plain 改めてチャレンジを説明し、アイディア出しをしました。 InputDayに参加した方はチャレンジとアイディアの再確認を、InputDayに参加していない方はチャレンジを選びアイディア決めながらをチームづくりから始めます。

f:id:earth2001y:20181020123722j:plain 各チーム徐々にアイディアの方向性がまとまってきたところでランチタイムです。 栄養を摂って、ハッカソンの長丁場に挑みます。 ママパテシエ協会さんからの差し入れスイーツもありました。

f:id:earth2001y:20181020143455j:plain 14時半、国内6会場行脚中の湯村さん(右)が東京会場に到着しました。1時間ほど滞在して、次は豊橋へ向かいます。

f:id:earth2001y:20181020163447j:plain 日本国内各会場をつなぐHangoutに、前東京事務局長の水田さんが旅行先のベルリンからHangoutに入ってきました。 水田さんはSpaceAppsのベルリン会場に参加します。

f:id:earth2001y:20181020180422j:plain 18時から中間報告を行い、各チームの状況を共有し合いました。 順調に進んでいるところ、苦労しているところ様々ですが、開発はこれからも続きます、がんばりましょう。

f:id:earth2001y:20181020143857j:plain Space Apps Challenge Tokyo の名物チーム「マー」が今年も参加しています。 なんでも、小惑星ベンヌの表面に***があるとか・・・

f:id:earth2001y:20181020200828j:plain 東京会場は会場施設の都合上徹夜作業はありません。20時で一旦サスペンドして撤収。明日は9時半に再開します。 チームによっては場所を変えて作業を続けるところもあるようです。

SpaceApps2018チャレンジ翻訳 目次

Space Apps Challenge 2018のチャレンジの翻訳です。
英語が堪能な方は、当訳は参考程度として、原文をご参照ください。

カッコ内の邦題は横浜クイズ協会さまによる訳です。
要約版を掲示されているので、こちらも合わせてご参考ください。
https://quiz.yokohama/spaceapps.html

Can You Build A... 「これつくれますか...」

【A-1】Design by Nature 自然のデザイン  (バイオミメティクス(生物模倣)フライヤー)

【A-2】Make Sense Out of Mars 火星から感知する (火星センサー)

【A-3】Do YOU Know When the Next Rocket Launch Is?  次のロケット打ち上げはいつ? (ミッションインフォメーション)

【A-4】Invent Your Own Challenge あなた自身の挑戦を発明して  (持ち込み企画 (グローバル審査対象外))

HELP OTHERS DISCOVER THE EARTH 「地球を発見する手助けをしよう」

【B-1】Artify the Earth 地球を鼓舞せよ (地球アート作品)

【B-2】1D, 2D, 3D, Go! (3次元天体ツール)

【B-3】Space Apps: The Documentary ドキュメンタリー「Space Apps」

VOLCANOES, ICEBERGS, AND ASTEROIDS (OH MY) 「火山、氷山、そして小惑星(なんと!)」

【C-1】Don’t Forget the Can Opener! 缶切りを忘れないで! (災害別チェックリスト)

【C-2】Spot That Fire! 火事を見つけろ! (ストップ!山火事)

【C-3】Hello, Bennu! こんにちは、ベンヌ! (PR映像「小惑星ベンヌ!」)

WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS… 「世界に今必要なものは...」

【D-1】Looking GLOBE-ally 地球のミカタ (地球観測データの世界)

【D-2】The Land Where Displaced People Settle 難民が流れ着く先 (地球の土地利用)

【D-3】Health Makes Wealth 健康は豊かさ (地球環境と動物)

AN ICY GLARE 「氷のきらめき」

【E-1】Polar Quest 南極・北極クエスト

【E-2】Polar Opposites 極の反対側 (氷圏教育アプリ)

【E-3】Find My Cryosphere! 私の雪氷圏を見つけて!  (南極・北極氷圏ツール)

A UNIVERSE OF BEAUTY AND WONDER「美しく不可思議な宇宙」

【F-1】On the Shoulders of Giants 巨人の肩の上で (宇宙望遠鏡画像のゲーム素材化)

【F-2】Remix The Golden Record リミックス版ゴールデンレコード  (新版ゴールデンレコードのコンセプト)

【F-3】Mission to the Moon! 月へのミッション! (月探査ミッションの計画)

【F-4】Virtual Space Exploration バーチャル宇宙探査 (月・火星VR)

SpaceApps2018チャレンジ翻訳 A UNIVERSE OF BEAUTY AND WONDER「美しく不可思議な宇宙」

大阪会場の河村です。
(結局、昨日には完成できなかった)

いよいよ最後のカテゴリーです。
A UNIVERSE OF BEAUTY AND WONDER「美しく不可思議な宇宙」

目次
(邦題カッコ内は横浜クイズ協会版)


【F-1】On the Shoulders of Giants 巨人の肩の上で (宇宙望遠鏡画像のゲーム素材化)

原文: https://2018.spaceappschallenge.org/challenges/universe-beauty-and-wonder/shoulders-giants/details

THE CHALLENGE お題
ハッブル宇宙望遠鏡の画像を不可欠な要素として使用するゲームを作成してください!

Background 背景
1990年代初め以来、NASAハッブル宇宙望遠鏡天文学における最大の問題の解決に貢献し、一方で新たな謎を生み出してきたノンストップのデータストリームを世界に提供してきました。宇宙に置かれる最初の主要な光学望遠鏡として、地球の雲と光の汚染のはるかに上、大気の歪みの上の障害のない見通しポイントから、ハッブルは宇宙を見ます。科学者たちはハッブルを使って、最も遠い星や銀河、そして私達の太陽系内の惑星を観測してきました。

ハッブル宇宙望遠鏡は、打ち上げ当初から、地球を毎時1700マイルで回りながら、130万回以上の観測を行いました。それは遠い過去に、地球から134億光年以上離れた場所を連れ戻し、また私たち自身の太陽系内の小惑星の衝突のように、近くの小さな物体でも見ることができます。結果として生じた科学的発見は伝説的であり、畏敬の念を抱かせ驚くほど美しい星、銀河、星雲の画像も私たちに与えてくれました。ハッブルの画像はCGIではありません。シミュレーションではありません。本当のものです。そして、今まで見たことがないような宇宙を私たちに見せてくれました。

あなたの仕事は、ハッブルの画像をゲームプレイの不可欠な要素として使い、ゲームを作成することです。ボードゲーム、カードゲーム、コンピュータゲーム、アプリまたはバーチャルリアリティゲームをデザインしてプロトタイプ作成してください。シングルプレイヤーから大規模なマルチプレイヤーまで、競争かコラボレーションか、様々な形式のゲームがあります。科学、美学、インスピレーション、または3つ全てに焦点を当てることができます。ゲームのルールやストーリーはあなた次第です。

Examples of Resources 素材例


F-2】Remix The Golden Record リミックス版ゴールデンレコード  (新版ゴールデンレコードのコンセプト)

原文: https://2018.spaceappschallenge.org/challenges/universe-beauty-and-wonder/remix-golden-record/details

THE CHALLENGE お題
人間文化と太陽系について地球外文明に教えるためのコンテンツが入ったタイムカプセルのコンセプトを開発してください。

Background 背景
音楽、数学、科学、芸術などを含むいくつかの星間通信が、太陽系外へ向かっている探査機や電波に乗っています。それらは、私たちの地元の星系や多様な人間文化によって成り立っている先進的な文明を知らせるために開発されました。物理的な通信は、内容を解読するための手順や太陽の位置などを提供するためにダイヤグラムを使用してきました。無線通信は、地上ベースの電波望遠鏡から送信され、特定の星系を対象としてきました。 これらのプロジェクトの例には、パイオニアプラークボイジャーのゴールデンレコード、アレシボ・メッセージ、ティーンエイジ・メッセージ、コズミックコール・メッセージなどがあります。

あなたのチャレンジは、先進的な宇宙航行文明に人類と太陽系について教えるためのコンテンツをデザインすることです。あなたのコンセプトはタイムカプセルに統合でき、星間宇宙船に乗せて飛行させることができなくてはなりません。

Potential Considerations 審査基準案
できるだけ多様なチームを作りましょう。チームには、哲学者、アーティスト、ミュージシャン、数学者、科学者、エンジニアなど、さまざまな分野のメンバーが含まれるでしょう。

あなたのチームは人類と太陽系の本質を捉えるためにどのようなコンテンツを取り入れますか?そのコンテンツはどのようにタイムカプセルに保存され、どのように目標の文明が解読しますか?文明は録音を再生する必要があるかもしれません。なので、コンテンツをどのように記録するか(つまり、言語、図、数学、エッチングされた録音など)、視聴者がどのようにアクセスするかを考えてください。また、今日から数万年またはそれ以上の年数において発見されない可能性があるため、タイムカプセルがどのように時間の試練に耐えることができるかを検討してください。

以前のコミュニケーションミッションの良い点は何ですか?あなたのチームは以前の手法を改善できますか?以前のミッションで利用可能な技術と比較して、現在利用可能な技術について考えてみましょう。どのような技術を使用しても、あなたのアプローチを説明し、いかにタイムカプセルが長くて遠い宇宙の旅に耐えられるか示す必要があります。

ボイジャーのゴールデン・レコードがどのように開発されたかを調査するなら、インターネット上で入手可能な多くの資料があります。ゴールデンレコードチームがどのようにプロジェクトに取り組み、私たちの文化の最も重要な説明だけを含めるように内容を絞ったか考えてみてください。様々な地球外コミュニケーションプロジェクトがどうメッセージをエンコードし、どのコンテンツを含めるべきかを決定したか、それらを理解するために他にも利用可能なリソースがあります。

Examples of Resources 素材例


【F-3】Mission to the Moon! 月へのミッション! (月探査ミッションの計画)

原文: https://2018.spaceappschallenge.org/challenges/universe-beauty-and-wonder/mission-mars/details

THE CHALLENGE お題
NASAのデータを使って月面探査機ミッションを計画してください!

Background 背景
科学者は、詳細な計画なしには、月面に探査機(ローバー)を送ることはありません。 月面探査機がどのような調査を実施するかを決定する際には、着陸地点も含め、科学技術的に考慮すべき点が数多くあります。 科学的に重要な着陸場所を選択する意思決定において必要な月面の情報を得るために、科学者は月を周回する衛星からの画像データを使用します。

天文用の可視化ツールを使用すると、ユーザーは宇宙を可視化できます。 これらのツールの中には、NASAの科学者が探査機に搭載された機器からの科学的観測を解釈し、また科学的観測を計画するために使用するNASAデータを組み込んだものもあります。

あなたのチャレンジは、NASAのデータを使用して月面探査計画を作成し、天文用の可視化ツールを使用して月面探査機の可能な着陸地点を特定して評価することです。

Potential Considerations 審査基準案
ミッションプランと可視化ツールを開発する際に、月探査機の月着陸地点を選択するための次の基準を検討しても良いかもしれません。

  • あなたのミッションの科学的目標は何ですか? あなたは何を学びたいですか?
  • ローバーは安全に着陸し、着陸地から簡単に移動できますか?
  • 探査機が着陸地で水を探すことは可能ですか?
  • 着陸地で月の地質学的な過去をどのくらい調べることができますか?

Examples of Resources 素材例


【F-4】Virtual Space Exploration バーチャル宇宙探査 (月・火星VR)

原文: https://2018.spaceappschallenge.org/challenges/universe-beauty-and-wonder/virtual-space-exploration/details

THE CHALLENGE お題
月と火星の表面の仮想現実環境を生成してください! Moon TrekやMars TrekなどのNASAリソースから3Dモデルを入手してください。地表探査システムと居住モジュールの3Dモデルを含めてください。仮想世界を開発し、ホスティングサービスで展開してください。

Background 背景
興味深い月や火星の地域は北極や南極の近くであったり、顕著な表面の特徴を持つ地域であると考えられます。例えば、平坦なエリアは着陸地として魅力的です。恒久的に遮られたクレーターは、その底部に水を凍らせているかもしれません。スカイライト洞窟は、避難所を提供できる溶岩チューブにつながる穴です。ニッケルとチタンが豊富な領域は、製造の観点から重要です。

バーチャルリアリティVR)を使えば誰でも遠くからでも月や火星を探索することができます。ムーントレックやマーズトレック(NASAのWebアプリ)を使えば、VRや3D印刷に適したモデルを作成することができます。高解像度画像科学実験(HiRISE)のデジタル地形モデルは、3Dサーフェスモデルに変換できます。

あなたのチャレンジは、一般市民が月や火星を探索できるようにするVR体験を作成することです。

このチャレンジには、月と火星の表面上の関心のある領域のVRモデルが含まれますが、表面探査アセットを追加することもできます。あなたのVR環境は、地表へ降りる着陸機を乗るか、またはローバーを運転するなどのインタラクティビティを提供することができます。

Potential Considerations 審査基準案
この問題を解決するには、次の点を考慮する必要があるかもしれません。

いくつかのウェブサイトではVRモデルの無料ホスティングが提供されており、一般的なゲームエンジンは無料の自習教材があります。VRモデルを開発するには、3Dグラフィックスプログラムでいくつかの作業が必要です。一般に、3Dグラフィックスプログラムおよびゲームエンジンは、挙動を定義するためのスクリプトエディタを含みます。プログラムに応じて、スクリプト言語PythonJavaScriptLua、またはC言語のようになります。

あなたのVRモデルを再利用するよう他の人にインスピレーションを与えてください!このチャレンジをどのように利用すれば、バーチャルな探検を通じて一般の人を教育したり生徒を鼓舞したりできるか考えてみましょう。あなたのプロジェクトページを使って、月や火星の特定の地域を選んだ理由についてのあなたの考え方とVRでの体験をどのように統合し、開発に結び付けたのか説明してください。 VRでの体験を作成するためにチームが使用または開発した3Dモデルとスクリプトを共有できるリポジトリを作ってください。あなたのチームが使用したアプリケーションを提供した組織へのクレジット表記を忘れないでください。VRモデルへのリンクを提供するか、プロジェクトページに埋め込んでください。

Examples of Resources 素材例
月や火星の表面データには、ビットマップの高さマップ、デジタル地形モデル、3Dモデルなどがあります。 グラフィックプログラムとゲームエンジンは、モデルを操作し、テクスチャマップを適用し、照明ソースを追加し、制御スクリプトを開発する機能を提供します。 ホスティングサービスは、WebページにリンクできるVR体験の展開を可能にします。

Surface Data Sources 地表データ
JPLで開発されたWebアプリケーションMoon Trek (https://moontrek.jpl.nasa.gov/) とMars Trek (https://marstrek.jpl.nasa.gov/) は、STLまたはOBJ形式の3Dプリンター用ファイルを生成する機能を提供します。 これらのWebアプリケーションをブラウザで開くと、機能や機能を説明する簡単なチュートリアルが表示されます。これらのWebアプリケーションの左上隅にあるレンチアイコンは、3D印刷可能なモデルを生成するオプション付きのメニューを開きます。そのオプションを選択するとダイアログボックスが開きます。OBJを選択し、解像度を約100に減らします。表面の特徴を1より大きく11未満の値で誇張してください。

Virtual Reality Development Systems バーチャルリアリティ開発システム
興味深い領域を特定し、OBJファイルをエクスポートしたり、変換のためにDTMを選択したりした後、ゲームエンジンNASA 3Dリソース(https://nasa3d.arc.nasa.gov/models)からの地表探査システムのモデルを統合し、インタラクションやアニメーションのためのスクリプトを開発する機能を提供します。

Virtual Reality Hosting Web Services 仮想現実ホスティングWebサービス
バーチャルリアリティモデルを統合したら、ホスティングサービスにアップロードすることができます。 いくつかのVRホスティングサービスはWebベースのエディタを提供します。 したがって、ゲームエンジンをスキップすることは可能です。

Suggested keywords for online resource searches: オンラインリソース検索のキーワード候補:

SpaceApps2018チャレンジ翻訳 AN ICY GLARE 「氷のきらめき」

大阪会場の河村です。
(寝落ちしてました。今日はもうひとつあげます)

今日のカテゴリーは
AN ICY GLARE 「氷のきらめき」
です。このカテゴリーに属するチャレンジは雪氷圏(雪や氷で覆われた場所)についてのものです。

目次
(訳題のカッコ内は横浜クイズ協会版)


【E-1】Polar Quest 南極・北極クエス

原文: https://2018.spaceappschallenge.org/challenges/icy-glare/polar-quest/details

THE CHALLENGE お題,br> 極域の環境とその変化の様子を人々に教えるためのクエストのようなゲームをデザインしてください。 NASAのデータを使用して、冒険家が探求を計画し、その過程で遭遇する困難を明らかにする助けてください。

Background 背景
極地での旅行は非常に困難です。 そこは遠隔地で、天候は極端です。 旅行を成功させるためには慎重な計画が必要です!

毎年、科学者は実験やフィールドワークのために、地球の雪氷圏への探検を計画します。 彼らは何年もの間に収集された環境データにより研究を行い、モデルを用いて将来どのような地形や状況に直面するかを予測します。 過去の状況を振り返り、将来の状況を予測し、起こりうる災害や危険なシナリオを予測できることが重要です。 天候、地形、ルート、食糧、物資はすべて考慮する必要があります。

さらに、雪氷圏の状態も変化しています。 北極海の氷が覆われている面積は縮小しており、氷河が溶けており、夏季には氷床に溶融池ができます。

Potential Considerations 審査基準案

  • あなたの探検家はいつ帰還すべきですか?
  • 彼らはどのような交通手段を取るのですか?
  • その過程ではどのような危険がありますか?
  • 彼らはどのような物資を携行しますか?
  • 地形はどのように見えますか(海氷?氷河?)
  • どのようにNASAのデータを提示して、探検家が旅行を計画するのを助けることができますか?
  • 探検家が危険を避けるために使用したデータは?
  • 10年前に起こなった場合、クエストはどのように違うでしょうか? 30年前? 100年前? 環境で変わった点は何ですか?

Examples of Resources 素材例


【E-2】Polar Opposites 極の反対側 (氷圏教育アプリ)

原文: https://2018.spaceappschallenge.org/challenges/icy-glare/recycle-polar-opposites/details

THE CHALLENGE お題
北極および南極の氷の空間的および時間的変化を一般の視聴者に示すために、データ分析および/または可視化ツールを設計してください。

Background 背景
北極圏と南極圏は対極にありますが、それはそれぞれ北極と南極を含んでいるという意味だけにとどまらず、地理的にも正反対であるという意味もあります。北極圏はほぼ完全に土地に囲まれた半閉鎖型の海洋ですが、南極大陸は海に完全に囲まれた大陸です。

極地での氷に関するデータは、氷圏を研究する科学者だけでなく、国際貿易(北西航路の海氷予測)や惑星科学(地球上の氷の変化を他の惑星と比較すること)にも役立ちます。

NASAの研究は、変化する環境下で北極と南極の氷構造がどのように進化しているかを理解する助けとなります。海氷の有無に加えて、氷床も三次元で観察されるので、シートが変化する様子を上下左右から測定することができます。

時間や3次元空間での変化を示すために、NASAの北極および/または南極の氷床と海氷のデータを分析・可視化してください。氷の領域の季節変化に加えて、見るべき変化のパターンがありますか?たとえば、1年のうちの1日(たとえば、2019年4月29日)と他の年の同じ日(2016年4月29日、2015年4月29日など)の間で、同じ地域の氷が覆う領域に違いがありますか?

Potential Considerations 審査基準案
2つの地域の氷床と海氷の変化を、大気や海洋の状況と共に時空間で比較することを検討する。

Examples of Resources 素材例

NASAは、記載されている特定の企業を支持するものではなく、米国の政府機関以外のサイトで提供される情報の正確性を証明することもできません。 * National Snow and Ice Data Center (NSIDC) Distributed Active Archive Center: https://earthdata.nasa.gov/about/daacs/daac-nsidc 極地データおよび極科学に関するその他の情報のためのNASAリポジトリ * ArcticDEM: http://pgc.umn.edu/arcticdem デジタル標高モデルで、時間のあるスナップショットの(ほぼ)北極全体の陸面標高の地図 * IceBridge DEM: http://nsidc.org/data/IODMS3 地表高度の時間変化がわかる地図データ * Land, Vegetation, and Ice Sensor(LVIS): http://nsidc.org/data/ILVIS2 極地の植生の高さの測定値。 * Gravity anomalies from AIRGrav: http://nsidc.org/data/IGGRV1B 極域での重力異常の測定値(これは多かれ少なかれ局所的な質量(山など)によって起こります) * IceBridge Image Gallery:https://www.nasa.gov/mission_pages/icebridge/image-gallery/index.html


【E-3】Find My Cryosphere! 私の雪氷圏を見つけて!  (南極・北極氷圏ツール)

原文: https://2018.spaceappschallenge.org/challenges/icy-glare/find-my-cryosphere/details

THE CHALLENGE お題
ユーザーが場所を選択し、その場所に影響を与える地球の氷圏の部分について学ぶためのアプリケーションを設計してください。

Background 背景
あなたの雪氷圏はどこですか?

雪氷圏は、水が凍っている世界の部分を網羅しています。これには、氷床、氷河、雪、凍った地面(永久凍土地)といった地面にある凍った水や、海氷、湖の氷、川の氷が含まれます。概ね氷圏は北極と南極の近くと山の中にあります。冬には、雪が降り、地面が凍結すると、雪氷圏はさらに南に伸びます。

ほとんどの人は窓から凍ったツンドラを見ませんが、雪氷圏は全ての人に影響を与えます。いくつかの地域社会は、雪氷圏に直接影響を受けている地域もあります。彼らは凍った氷に頼って旅行や狩りをしたり、解けた雪や氷河からの流出から水を得たりしています。他の共同体は、氷圏の影響をあまり直接感じていません。例えば、世界中の気象パターンや海面水位は凍った極域や山岳地帯に依存します。

雪氷圏とその変化が世界中の人々にどのように影響するのかを、科学者、企画者、政策立案者、市民は理解する必要があります。

Potential Considerations  審査基準案

  • 最も近い氷河、永久凍土の面積、スノーパック、氷床などをユーザーが識別できるようにする
  • 最寄りの氷河や氷床、積雪はどのくらい離れていますか?
  • 食糧、水、避難所へのアクセスは氷圏にどのように依存していますか? ライフスタイルやレクリエーションはどうですか?
  • もし寒冷圏の一部が変わったら、あなたの場所で人生はどのように変わるでしょうか? もしくは消えたとしたら?
  • あなたの場所の食品(作物、魚など)は氷圏にどのように依存していますか?
  • 創造的で興味深いデータの表示方法をデザインしてください!

Example of Resources 素材例

SpaceApps2018チャレンジ翻訳 WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS… 「世界に今必要なものは...」

大阪会場の河村です。
ここ数日できていませんでしたが、今日からまたチャレンジの翻訳を出していきたいと思います。

今日のカテゴリーは
WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS… 「世界に今必要なものは...」

目次
(邦題カッコ内は横浜クイズ協会版です)


【D-1】Looking GLOBE-ally 地球のミカタ (地球観測データの世界)

原文: https://2018.spaceappschallenge.org/challenges/what-world-needs-now/globe-observer/details

THE CHALLENGE お題
興味深い発見を伝えるたり、私たちが住む惑星についての一般の人々の理解を高めたりするために、データを分析および/または表示してください。

Background 背景
GLOBE Observer app(https://observer.globe.gov/)を使用して、NASAは、雲、蚊の生息地、および土地被覆を見ている世界中の市民の科学者からデータを収集しています。これらのデータは、NASAの衛星データと併せて表示または使用して情報を識別または伝達し、惑星地球について一般の人々を教育する可能性を秘めています。

例えば、雲の「地上観測」(地上レベルの市民科学者による観測)を衛星観測と結びつけることは、独特の視点を提供し、2つの全く異なる視点からの大気プロセスを見ることができます。

市民科学のもう一つの例として、蚊の発生に関するデータは、リモートセンシングによって収集された環境情報とリンクして、蚊がどこにいるかを予測することができます。この情報は、マラリアやジカ熱のような蚊媒介の伝染病の蔓延を減らしたい公衆衛生当局者にとって有益です。

興味深い発見を伝えたり、私たちの住む惑星についての一般の人々の理解を向上させたりするために、NASAのデータをどのように分析したり表示したりできますか?これには、アプリやウェブサイトなどの技術プラットフォームだけでなく、ゲーム、画像、動画などの創造的な用途も含まれます。

Potential Considerations 審査基準案

  • 市民の科学者から収集されたデータは、雲の種類、雲量、蚊の生息地の種類、樹木に覆われている土地の割合など、写真と情報で構成されています。各観測データは緯度/経度の場所があります。異なる種類のデータには異なる方法で表示する必要があるかと思います。

  • GLOBE Visualization SystemとGLOBE Advanced Data Access Toolには、GLOBE Observer appで収集されたものだけでなく、GLOBEプログラムのすべてのプロトコルのデータが含まれています。大気セクションの下にある雲のレイヤー、水圏の下の蚊の生息地マッパー、生物圏の土地被覆などがあります。必要に応じて他のタイプのデータを自由に探検してください。

  • GLOBE Visualization Systemの個々の雲のデータポイントのデータサマリには、一致したかどうかを示すサテライトマッチングページへのリンクがあります。市民の科学地上観測と比較するためのその他の有用なタイプのデータ(衛星データの例 - データの場所については素材例を参照)には、次のものが含まれます。
    • 雲:雲量(Aqua / MODIS衛星、Terra衛星 / MODIS)
    • 蚊の生息地マッパー:降水量(GPM / IMERG)、土壌水分(SMAP)、植生(Landsat衛星、Terra衛星 / MODIS)、表面温度(Aqua衛星 / AIRS)
    • 土地被覆:植物(Landsat衛星、Terra衛星 / MODIS)、
  • 自由に創造的に考えてください!アプリケーションの一例としては、個人が宇宙から地上環境を見たときにその環境を正しく知る能力をテストするゲームがあります。このゲームは、プレイヤーに土地被覆アプリから集められた画像と可視光のリモートセンシング画像の中から選択させるものです。プレーヤーはその場所に関連付けられた正しい画像を選ぶことができますか?このアプリケーションは、一般の人々が衛星画像に親しむことに役立ち、同時に誤って識別されることが多い場所がどこであるかというデータも収集することができます。この機能は、今後の教育ニーズの概要や、GLOBE Appに誤って提供された画像を特定するために使用できます。

Examples of Resources 素材例

  • GLOBE Data Sources
    • GLOBE Observer App: https://observer.globe.gov アップルのApp StoreGoogle Playからもダウンロードできます。このチャレンジを完遂するためにアプリをダウンロードする必要はありませんが、あなた自身でデータを収集することは役立つかもしれません。
    • GLOBE Visualization System: https://vis.globe.gov GLOBEデータを地図上に表示し、個々のデータポイントに関する詳細情報を見ることができます。また、レイヤ全体または選択されたレイヤのサブセットのデータテーブルをダウンロードすることもできます。現時点では、データ収集の一環として撮影された写真にアクセスするには、これが唯一の方法です。各データポイントごとに個別に行う必要があります。
    • GLOBE Advanced Data Access Tool: https://datasearch.globe.gov このツールを使用すると、いくつかの異なる検索パラメータを使用してGLOBEデータを検索および検索できます。検索パラメータに基づいて利用可能なデータがあるサイトの概要が表示されます。これらのサイトから、詳細な分析のために、検索をさらに絞り込んだり、データをCSVファイルにダウンロードしたりすることができます。各サイトで利用可能なデータを要約したサマリCSVファイルも利用できます。
    • データの取得と可視化のチュートリアル: https://www.globe.gov/get-trained/using-the-globe-website/retrieve-and-visualize-your-data
  • Satellite Data Sources:

【D-2】The Land Where Displaced People Settle 難民が流れ着く先 (地球の土地利用)

原文: https://2018.spaceappschallenge.org/challenges/what-world-needs-now/land-where-displaced-people-settle/details

THE CHALLENGE お題
NASAの衛星データセットを使用して難民の非公式の居留地での土地被覆/土地利用を特徴付けてください。

Background 背景
自然災害や紛争のためにホームコミュニティから移住した人々の数は、世界中で6,850万人に増加しました。これらの人々うち約4,000万人は、国境にとどまっているため、国内移住者(IDP)です。一方の2540万人は自国を離れ、難民として海外に定着し、残りの310万人は亡命を求める中間段階にあります。

多くの国内移住者(IDP)と難民は、都市部や人道組織によって計画された土地に再定住しますが、他の人は計画外の、通常は田舎の集落で自立します。これらの非公式の居留地に長年または数十年間住んでいるのは脆弱な人々であるにもかかわらず、非公式の集落は通常地図には表されず、国勢調査データ収集および環境モニタリングから広く排除される傾向があります。故に、彼らの歴史、土地における機会(水、薪、食糧への地元のアクセスなど)、環境問題などについての体系的な情報はほとんど残されていません。

Landsat、MODIS、GRACE、VIIRSなどのNASA衛星や計測器で収集されたリモートセンシング画像は、環境や気候条件、インフラストラクチャーの変化、夜間の照明状況、そしてそれらの複数年から潜在的には数十年にわたる変化を膨大なデータとしてとらえています。これらのデータは、ユニークな洞察を提供し、世界中の被災者の絶え間なく増加する人口の拠点である非公式の居留地での生活条件について、世界的な意識を向上させるのに役立ちます。

あなたのチャレンジは、NASAの地球観測データを使って非公式の集落で土地被覆/土地利用条件を特徴付けるアプローチを設計することです。あなたのアプローチは以下の点を満たしてください:

  • スケーラブルである(すなわち、複数の居留地への適用できる)
  • ローカルな地理や気候を十分に考慮している
  • 住民、人道主義者、政策立案者、科学者、および脆弱な住民の福祉に尽力している人々にとって、容易に理解できる

Potential Considerations 審査基準案
あなたのアプローチには、次のような多くの種類の評価が含まれる可能性があります(これらに限定されるわけではありません)。

  • インフォーマルな集落内またはその周辺の農業または庭の緑地における変化を追跡する。
  • 夜間照明の変化を追跡する。
  • 和解前後の燃料木材消費量の推定
  • 地下水の変化を測定する。 および/または
  • 和解が成立した特定の日付を特定するために地方の土地被覆の変化を追跡する。

これらは単なる示唆です。 あなたは上記のすべてまたはいずれかを行う必要はありませんが、不確実性や制限が残っていても、対象とする質問と課題を持つことをお勧めします。

あなたのアプローチは、非公式の集落によって人口が集められる様々な風景にわたって一貫して有効なものではないかもしれません。 それはOKです! さまざまな土地でアプローチを適用し、アプローチがどこで、なぜ効果があるのか/ないのかを特定することを検討してください。

Examples of Resources 素材例


【D-3】Health Makes Wealth 健康は豊かさ (地球環境と動物)

原文: https://2018.spaceappschallenge.org/challenges/what-world-needs-now/health-makes-wealth/details

THE CHALLENGE お題
NASAの地球科学データと市民科学データを統合して、人間、動物、環境の健康の関連性について学びます。

Background 背景
私たちの周辺の生態系は、季節変動、極端な気象パターン、予想外の自然災害など、さまざまな環境条件に常に適応しています。しかしながら、これらの変更は、人間の目によってリアルタイムで容易に観察または評価されないことがあります。あなたの日々の活動は、変化する環境にどのように影響を受けていますか?あなたはこれらの変化をどのように観察しましたか?

人間と動物が大気、地上、水中の環境の中で病気のリスクを共有するにつれて、地球全体の生物多様性を全体的(holistic)な方法で調査する必要があります。このOne Healthコンセプト*1を使用して、生物多様性を2方向からリアルタイム測定で記述することができます。第1に、地球科学データは、土地被覆や降水量などの多様な環境条件の地球規模の測定を提供することができます。第二に、コミュニティメンバーによる市民科学の観測は、写真(例えば、フォトボイス方法論*2)、フィールドノート、および物理的測定のようなローカルな測定です。対局的な衛星データを局所的なコミュニティ観測と組み合わせることは、ダイナミックな生態系の貴重な可視化ツールとして役立ちます。

あなたのチャレンジは、私たちの変化する環境が人間や動物の健康にどのような影響を及ぼす可能性があるかを特定するために、NASAの地球科学データと潜在的な地元の市民科学観測の情報を照合することです。

Potential Considerations 審査基準案
この課題の要素についてブレーンストーミングするときは、次の点を考慮してください。

  • 地形の毎日、毎月、および年間の変化をどのように表現できますか?
  • リアルタイムの変化(たとえば、平均値と極値の測定値)をよりよく理解するにはどうすればよいですか?
  • すべての年齢のコミュニティメンバーのための教育プログラムを強化するために、リアルタイムの環境変化をどのように示すことができますか?

Examples of Resources 素材例

*1:参考資料: 迫田義博(北大)「One Health とは」https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000121245_1.pdf

*2:参考資料: 「PhotoVoice 手法の有効性に関する評価」 https://www.niph.go.jp/soshiki/09seikatsu/EMA/radiation/2014comm/doc/report/PhotoVoice.pdf

SpaceApps2018チャレンジ翻訳 VOLCANOES, ICEBERGS, AND ASTEROIDS (OH MY) 「火山、氷山、そして小惑星(なんと!)」

大阪会場の河村です。

今日のカテゴリーは
VOLCANOES, ICEBERGS, AND ASTEROIDS (OH MY) 「火山、氷山、そして小惑星(なんと!)」
です。

このカテゴリーに属するチャレンジは災害への備えがテーマのようです。小惑星の地球への衝突も、気の長い話ではありますが、備えないといけないことではありますよね。

目次
(毎度のごとく、訳題のカッコ内は横浜クイズ協会版です)


【C-1】Don’t Forget the Can Opener! 缶切りを忘れないで! (災害別チェックリスト)

原文 : https://2018.spaceappschallenge.org/challenges/volcanoes-icebergs-and-asteroids-oh-my/dont-forget-can-opener/details

THE CHALLENGE お題
特定の種類の災害に対して、人々が独自のチェックリスト(アイテムと計画の両方)を作れるような使いやすい手法を作成してください。NASAの画像、ビデオ、またはデータ視覚化を使用して、各災害の種類を説明することで、準備方法を理解できるように人々を手助けしてください。

Background 背景
地球があなたを驚かせるときは、緊急時準備キットを用意していることが肝心です。 実際には、キット以上のものが必要です - 災害についての知識や対処の為の計画を知っていなければなりません。

水、食べ物、家族との集合方法などは全ての人に必要なことですが、一方であなたの家族に特有のもの(薬、おむつなど)や特定の災害において必要なアイテム/準備もあります。例えば、台風の前に窓をふさぐための板; 塵、灰、またはスモッグ用の顔面マスク; 早急な避難のための持ち出し袋; あなたとあなたのペットのための安全な避難所です。

あなたが開発したものは、人々が各災害において異なった準備が必要であることを理解する助けとなります。それぞれの災害において主たる脅威は何ですか? 例えば、差し迫った嵐の中で、人々は風について考える傾向がありますが、往々にして最大の被害をもたらしうるものは高潮や洪水です。火山の噴火では、危険なものは溶岩だけではありません - それは落下する灰であり、空気中の有害なガスです。

Potential Considerations 審査基準案
異なる脅威には、異なる戦略が必要です。避難のための非常持ち出し袋が必要なのか、その場で耐えるのためのキットと計画が必要なのか、個々人がどう対応したらいいか知らせてください。どのような順序で対応すればよいのか理解するのを助けます。1つ以上のNASA画像、ビデオ、またはデータの可視化を使って各災害の種類を説明し、何に対して準備していのか真に理解してくれるようにします。あなたがデザインするものが何であれ、インターネットがダウンしたときでも使用できるものにしてください。あなたは、個々人が自分の特別に必要なアイテムや、忘れているかもしれないものについて考えるよう促し、考えた非常持ち出し袋が持ち運べないほど重くなると警告してください!

Examples of Resources 素材例


【C-2】Spot That Fire! 火事を見つけろ! (ストップ!山火事)

原文 : https://2018.spaceappschallenge.org/challenges/volcanoes-icebergs-and-asteroids-oh-my/real-time-fire-app/details

THE CHALLENGE お題
市民が山火事の通知、早期発見、検証、追跡、および可視化に貢献するためのクラウドソーシングツールを構築してください。

Background 背景
過去1年間に、私たちは世界中の記録的な自然火事に対する長く困難な戦いを見てきました。これらの火災の中には、数千エーカーの土地を焼失し、何百もの家屋や建物を破壊したものもあります。 さらに、火災の煙は、空気の質の悪化という問題を引き起こし、火災の近くだけでなく、何百キロも離れた場所で人々の健康上の懸念を引き起こします。

有害な山火事による破壊と拡散を防止する鍵は、早期かつ効果的な検出です。NASAの研究者は、衛星情報を使用して火災を検出するのにかかる時間を3〜4時間から10分以下に短縮するよう努めてきました。クラウドソーシングは、自然火事を含む自然災害のリアルタイム検出と監視をサポートできます。あなたのチャレンジは、自然火災の予防と早期検出に一般市民が貢献できるようにするWebベースまたはスマホ/タブレットベースのアプリを開発することです。

Potential Considerations 審査基準案
市民が自然火事の早期発見、検証、追跡、視覚化、および/または通知に参加することを可能にするWebベースまたはスマホベースのアプリケーションを開発するためのチームにしてください。アプリは次のトピックのうちの1つ以上に焦点を当てることができますが、これに限定されるものではありません。

  • 火災の報告:テキストやマルチメディア(ジオロケーション付きの写真やビデオなど)のアップロードなど
  • 火災レポートの確認とスクリーニング:NASAの火災データベースのチェック、クロスチェック、写真/ビデオが火災に関連しているかどうかの確認(機械学習など)など
  • 危険にさらされているコミュニティに通知する(例:近くの住民や地元の消防署に通知する、近隣の人に通知する、人々に火災の警告を通知するなど)
  • 火災の追跡と視覚化:地図上の火災の位置とトラックの表示、アニメーションの埋め込み、詳細な火災データの表示など
  • マッシュアップの構築:さまざまなソースからの地理空間データを統合して、公表されたAPI(アプリケーションプログラミングインターフェイス)を介して市民(地域の気象やローカルトラフィックなど)に革新的なサービスを提供する。

イベントの後もあなたの努力を持続しつづけられるようにするため、またコミュニティがあなたの革新的なアイデアを続けることを可能にするために、あなたの解決策は次のようにな項目を含むでしょう:

  • アプリまたはソリューションの目標とデザインの簡単な説明。
  • このアプリまたはソリューションが重要である理由、および自然火災との戦いに関してどのような洞察力または将来の能力が提供されるのかについての説明(ストーリー)。
  • NASA OpenNEX App Storeを通じてアクセス可能なほぼリアルタイムの火災データベースや衛星画像処理APIを含む、NASAの最先端技術の活用。
  • 開発に使用された他のオープンソースツールの説明とリンク。

あなたのアプリは、どのように市民の参加を促し、この人間本位のリモートセンシングを活用した自然火災へ取り組みを支援していますか?

Examples of Resources 素材例


【C-3】Hello, Bennu! こんにちは、ベンヌ! (PR映像「小惑星ベンヌ!」)

原文: https://2018.spaceappschallenge.org/challenges/volcanoes-icebergs-and-asteroids-oh-my/hello-bennu-osiris-rex/details

THE CHALLENGE お題
ベンヌ (Bennu) という小惑星について世界に伝えてください。

Background 背景
どこから来たのでしょう?

私たちの運命とは何でしょう?

太陽系形成過程から残った残骸である小惑星は、これらの質問に答え、私たちの太陽と近くの惑星の歴史について教えてくれるはずです。

探査機OSIRIS-RExは、太陽系の初期の歴史を記録する炭素質小惑星ベンヌに向かって旅をしています。 ベンヌには、生命の起源と地球の海洋への分子的な前駆体が含まれているかもしれません。

Bennuはまた、22世紀後半に地球に衝突する可能性が比較的高いため、潜在的に危険な小惑星の1つです。 OSIRIS-RExは、ベンヌの物理的および化学的特性を判断します。これは、衝突回避ミッションが発生した場合に重要な情報です。

最後に、Bennuのような小惑星には、水、有機物、貴金属などの天然資源が含まれています。将来、これらの小惑星は、ロボットや有人宇宙船による太陽系の探査に燃料を提供するかもしれません。

あなたの挑戦は、あなたがベンヌについて考えることを世界に伝えるビデオを作ることです!

Potential Considerations 審査基準案
あなたの想像力を使って、あなたがベンヌについて考えていることを伝えてください。 NASAOSIRIS-REXミッションのどの部分にあなたは最も興奮しますか? ベンヌで何を発見すると思いますか? あなたがベンヌについてクールだと思うものは何でも、世界中に伝えてください!! 詩や歌、踊りやプレゼンテーションを共有することもできます、ベンヌの視点からビデオを作成することもできます。

Examples of Resources 素材例